アンチエイジングをはじめたきっかけ
日常の外来診察や人間ドックには、30歳代の女性から90歳を超える男性まで、さまざまな患者さんがいらっしゃいます。
「最近眠りが浅い」「気力がわかない」「もの忘れをするようになった」といった症状を訴えても、検査結果からは原因が特定できない人に、「歳ですね」とは言いたくなくて・・・。医師としてフェアな姿勢はなんだろうとつきとめていたとき、アメリカの抗加齢医学(アンチエイジング)に出会ったのです。
抗加齢医学は医学・薬学をはじめ化学、心理学、社会学、芸術学などあらゆる分野の科学を結集して、加齢のメカニズムを追及し、今まで避けられないこととされてきた「老化」をその人の弱点と考え、治療可能とし、生活習慣病にならないようにする予防医学です。将来、寝たきりにならず、ボケない、がんにならないためにも、日々の何気ない生活習慣の積み重ねからまず見直して、常にQOL(生活の質)を向上させることが大切です。

