運動機能チェック見学記~怪我を回避しながらスポーツする [ウオーキング]
スタッフのくどうです。
歩くこと、スポーツすることは身体にも心にも良い・・・ということは百も承知。でも自分の身体に適した量や強度でないとかえって不健康。ということで、わがウオーキングウオッチ「パルッセ&ペデッサ」は開発された訳です。「脈拍をチェックする」「記録をつける」「状態を腕で確認する」と言った機能を活用されている方が多いのでは・・・。

フェンシングとヨットで全国大会出場
「自分の身体に適した」という意味では、自分の運動機能を知ることも重要です。そんな訳で先日、ASS代表のSさんのご紹介で検見川高校ラグビー部員の運動機能チェックにお邪魔しました。SさんはアメリカNATA公認のアスレティックトレーナーでもあります。
久し振りの高校はとても新鮮。まずビックリしたのは、生徒の身体がでかいことと、礼儀正しいこと。「あの身体で近寄られたら迫力あるな」という生徒がすれ違いざまに「こんにちは」と声をかけてくれる。遅ればせながらこちらも挨拶すると言った感じ。休日で運動部員が多かったせいも有るのでしょうが、最近の高校生に持っていたイメージと大きくギャップがありました。

柔軟性のチェック
運動機能チェックの大きな項目は、柔軟性と筋力と敏捷性。Sさんは単に能力を見るだけでなく、個人個人の筋肉や関節の動きのクセもチェックしていきます。事前の問診票を見ながら、ヒザ痛のある生徒には、うつ伏せになってヒザを曲げたとき曲がる方向の特徴(外向き内向きなど)を指摘。こうしたチェックに基づき、個別の処方を考えるのだとか。

高速ステップテスト中
もともと運動能力の高い彼らのこと。感心したのはステップチェック。これは特殊なシートの上で5秒間高速ステップを何回踏めるかを見ます。シートはモデムを介してPCに接続されており直ちに、実績が確認、登録できます。さて彼らの実力は、だいたい55回(歩)~65回(歩)の範囲内。5秒間にですよ。1分に換算すると660回(歩)~780回(歩)。普通のウオーキングで90~120歩/分と言っているのと次元が違います。相当な速さなので持続することは難しいでしょうが、バックスが相手をかわす瞬間のステップには、この位必要なのでしょうか?

足の筋力チェック
筋力テストでは、床から30cmのところに座って両手を胸にあて、片足をあげて反動をつけずに立ち上がって静止するというもの。コレも難しい。中には床上20cmのところからのテストもクリアする生徒も。

一本のライン上を歩く
トレーニング室でのチェックのあとは、グランドで敏捷性のテスト。T字型のコースを前、横、後ろに10mほどステップします。その際目線は常に前。私ならこけます。最後に数名の生徒に縦のライン上を走ったり、歩いたりしてもらいビデオ撮影。今回は後ろからのみの撮影でしたが、本当は横からと上からも撮影して、その人の歩き方のクセをチェックします。Sさんによるとこの画像と今までやったチェックを分析すると、個々人の怪我のしやすさが判り、その結果に応じた怪我回避のためのトレーニングメニューが作れるとのコト。
日ごろ「その人に適した」という観点から、ウオーキングウオッチ、特に「パルッセ」を通じて心肺機能に着目してきた私たち。でも当たり前のことながら、その他の運動機能(筋力、柔軟性、敏捷性等)も大変重要だと言う認識を新たにしました。そして「その人に適した」総合的な「気づき」情報を発信できたら良いなと思った一日でした。
ASSのSさん、そして検見川高校ラグビー部の先生、生徒の皆さん、大変有意義な体験をさせていただきありがとうございました。 1年生の皆さん、試合がんばってください。
